融資が間に合わないならつなぎ融資

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つなぎ融資は、引き渡しまでに融資の実行が間に合わない場合に、一時的に借りる短期ローンです。

金利や手数料がかかるので、つなぎ融資が必要かどうか早めに確認しましょう。

住宅ローンを申し込んだ金融機関から、融資が下りるまでの間、一時的に借りる担保不要のローンのことをつなぎ融資といいます。

財形住宅融資のような公的融資では、抵当権設定の登記などの後でなければ融資が実行されません。

しかし、登記をするためには、融資を受けて残金を精算し、物件が引き渡されなければなりません。

この矛盾を解決するために利用されるのがつなぎ融資です。

民問の住宅ローンを利用する場合でも、書類を提出するタイミングによっては、融資の実行まで日数がかかるために、物件の引き渡しに間に合わないことがあります。

このような場合にも、つなぎ融資が役立ちます。

このほか、土地の購入代金の支払いや、建物の中間金の支払いなどで現金が不足するときに利用されることもあります。

つなぎ融資のお金が振り込まれたら、それを元にして物件の残金を決済します。

その後、物件が引き渡されて登記を完了。融資が実行されたら、そのお金でつなぎ融資を返済します。

つなぎ融資の借入期間は、一般的に数日から数ヵ月程度と短めです。

しかし、たとえ借入期間は短くても、つなぎ融資を利用するときには、融資手数料や印紙代、利用日数に応じた利息などがしっかりとかかります。

財形住宅融資を利用する場合、金融機関から直接不動産会社の口座に融資金を振り込んでもらう代理受領なら、つなぎ融資は不要です。

こうした方法をうまく使えば、諸費用を抑えられます。

つなぎ融資は利用する期間が短くてもそれなりに費用がかかります。

3,000万円の融資を30日間受けた場合、諸費用と利息が20万円以上になることも。あらかじめ予算に入れておきましょう。

(続く)

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