優遇金利に詳しくなろう!

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民間の金融機関が用意する住宅ローンは、複数の条件を満たすことで優遇金利を適用できます。

まずは優遇金利のしくみを知って、有利な金利の住宅ローンを選びましょう。

・優遇金利のしくみ

そもそも金融機関にとって、金利は、貸したお金をきちんと回収できるかどうかを測る尺度の役割を果たします。

したがって、金融機関が回収できないリスクが減るなら、その分金利を優遇して安く貸します、というのが優遇金利の考え方です。

頭金の割合が多い場合や、いわゆるエコ住宅などのように、物件の断熱性や耐久性が一定の条件を満たした優良物件なら優遇金利が適用されるのは、いざというときの担保の価値が保証されるからです。

また、大手企業に勤めているなど、住宅ローン申込者が信用できると判断されれば、優遇幅が大きくなることもあります。

・当初優遇とずっと優遇はどっちかいい?

優遇金利には大きくわけて、「当初10年間の固定金利期間は1.7%優遇、その後は完済まで1.0%優遇」というように、最初に大きな優遇があるものと、「1.2%を全期間優遇」というように、小さな優遇がずっと受けられるものの2つのタイプがあります。

前者のタイプが向いているのは、そもそも返済期間が短めの人や、これからどんどん繰り上げ返済をして返済期間を短縮する予定の人。

残高が大きい当初10年間の金利が低くなっているので、大きな優遇でこの間の利息負担を大幅に減らせます。

後者のタイプが向いているのは、返済期間が長い人。途中で繰り上げ返済ができそうもない人や、返済額が途中で増えるのは困るという人は、全期間にわたって優遇を受けられるタイプの方が安心して返済できるでしょう。

(続く)

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